ショーベタ勉強室
第1回 「ベタの温度管理」
初めまして、店長の武田でございます。
初めて飼育されるショーベタ、ベタについて分かりやすく丁寧に且つ少しづつ勉強して下さい。
今回は「ベタ、ショーベタの温度管理について」です。
ベタの原産の生育地はタイ国、各地の池、沼、田んぼに生息しております。
地域がら暑いと思われますが、暑いです。???。
人間も地域に慣れると暑さも寒さも段々体が対応し、過酷な地域であっても生活することが可能です。
しかし、人は衣服で調整できるので温度差が過酷でも生きて行けるのです。
ベタも同様であり、熱帯魚全般に言える事です。
前段が長くなりました。
ベタの適温は「25度前後」です。
ただし、急激な温度変化により☆になってしまいます。御注意ください。
熱帯魚は「1度の変化」を「1週間掛けて」上げ下げして順応させて行います。
ベタの場合、水替え時に注意してください。このテーマは次回とさせていただきます。
夏冬で適温環境を作るのは大変です。衣服を着ていないベタは特に夏場は大変です。
日中留守にするお部屋の温度は、リビング、お部屋等は30度を超えるでしょう。防犯が許すならば風通しして温度の上昇を食い止めましょう。
エアコンを掛けているお部屋は最高ですが、1日留守にする日などは電気代も気になります。この状況は少ないと思います。
マンションでも防犯が気になります。室内で一番涼しい場所はどこか探して頂けますか。
玄関や日の当らないお部屋の奥等いかがでしょうか。
または、暖かい温度は上の方に溜まりますので、お部屋の床上などはいかがでしょうか。
冬場はこの逆で考えく下さい。
冬場の場合は電気ヒーターを利用するのが便利だと思います。
たとえば、遠赤外線ヒーター みどり商会 ピタリ適温 2号
このような用品もございます。御利用してください。
- 2012.08.24
- 17:08
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